短編小説・今夜の晩ご飯



兄>妹よ、なぜに料理を作れぬか?
妹>兄ちゃんがいるからいいもん♪
兄>せめて、ご飯ぐらい炊こうよ。
妹>兄ちゃんがいるからいいもん♪
兄>しかしだね〜。君も少しはできるようにならんと・・・
妹>めんどくさいもん♪
兄>めんどくさいって・・・。いや、料理の1つ2つはできるようにならんと・・・。
妹>兄ちゃん、ハンバーグが食べたいよん♪
兄>おっ!ハンバーグか・・・。兄ちゃんの18番じゃないか!
妹>ハンバーグ!ハンバーグ!ハンバーグ!!あーそれそれ♪
兄>仕方ないな〜。(←内心ちょっとうれしい?(笑))
妹>よっ!名コック!!
兄>スーパーシェフにまかせなさい♪

妹>あぁ〜、おいしかった! お兄ちゃんごちそうさまでした♪
兄>よしよし♪ あ、そうだ! プリンを作ろう!!
妹>え、プリン!? やったー!!
兄>よーし!! やったるで〜。
妹>楽しみ〜♪
兄>できたぞーい!
妹>ほんと? あれ? 数が多いよ。
兄>なに言ってるんだよ。 お客さんが来るじゃないか!
妹>あ、忘れてた!
兄>だめじゃないか! もう!!
妹>ごめん! あ、先に食べちゃおうかな? 食べよっと♪
兄>しょうがないなぁ〜。
妹>うっ、お兄ちゃん! 甘くな〜い!! まずいよ〜。
兄>わっ!しまった!!砂糖が足りなかった!!
妹>どうするの?お客さんのぶん!!
兄>妹よ、コンビニへダッーシュッ!!
妹>やっぱりそうなるのねん!(笑)

兄>はぁ、最悪だった・・・。
妹>お兄ちゃん、元気だしなよ。
兄>うん。
妹>そんなことで落ち込まないの♪ しっかりしてよ!
兄>すまん、妹よ!! 兄ちゃんがんばるよ!
妹>そそ、その調子!! また、失敗されたらこまるぅ〜 まずいの嫌〜(笑)
兄>やっぱり、それかいっ!!